夏の夢

夫を送り出した後、トラジを庭で遊ばせて、掃除機をかけて、洗濯を回して、二度寝した

夢を見た。



夢の中で・・・・・


友人が実家に遊びに来ていた。

先日一緒にグリルプランセスでランチを食べたNさん。

おとんが「わしが送ってたるで一杯飲め」と言ってお酒を勧めている。

私が「ダメだよ。(Nさんが)乗ってきた車はどうするの」と言っている。



Nさんは冷蔵庫から麦茶をだしてゴクゴクと美味しそうに飲んだ。

二人台所でまったりとして、ゆったりとした時間が流れる。



「ねえ、ドリル終わった?」と私。

夢の中では夏休みの宿題を気にしている。

どうやら学生時代のようだ。



ゆーらゆらしながら目が覚めた。



1分ほどぼんやりした後、洗濯を干しにベランダへ。

青空に夏雲。暑いけどやさしい風が吹いて気持ちよかった。

井上揚水の「少年時代」を感じさせる空気が流れていた。



ああ、この空気があの夢を呼んだんだな。



ププ・・、シャイなおとんが友人にお酒を勧めることは絶対ないし、Nさんが冷蔵庫を開けることもない。

キチンと躾けられた品行方正なNさんは、うちに遊びに来ても家の中を見回すこともしない。

私なんか人の家に遊びに行ったら好奇心でキョロキョロしちゃうけど

Nさんとは高校が同じで同期だが、その頃はお互いを知らなかった。

知り合ったのは40歳を過ぎてからだ。

だから夏休みの一緒の思い出はない。


夢っておもしろい・・・・。



私はしっかりとしたストーリーがある夢を毎晩見る。

登場人物も入れ代わり立ち代わり。

夢日記をつけたいくらいだ。



最近は夜中、首が痛くて目が覚める。

寝返りも忙しくて熟睡できていない日は、二度寝すると短時間で熟睡できる。



そんな中、今朝の夢はゆ〜らゆ〜らして心地よかった。

子どもの頃の夏休みを思い出した。



そろそろ梅雨が明けて夏休みが始まる。

早朝、ラジオ体操の音楽が流れてくる日も近いな・・・・。