一喜一憂

24日(火)、トラジ診察。
フィラリアの検査を兼ねて、半年ぶりの血液検査をお願いする。
結果は超良好。問題なし。
ステロイドを飲んでいるとは思えないほど肝機能がよいと言われた。
ギリギリのところで薬が効いているらしい。


 


フィラリア予防薬はモキシハートタブks30(30μ)。
獣医さんの話によると、30μは11キロ〜15キロの子の投与量だそうだ。
トラジは11.85キロだったので30μでいいのだろうが、体重の許容範囲が広すぎる気が・・・。
調べてみると「体重1kg当たりモキシデクチンとして2〜4μgを経口投与する」とあった。
なら、いいか・・・。


昨年は11.77キロだった。
以前のかかりつけ医で出されたのは、アザバスカ錠68が一錠と包装された粉末が一回分だった。
粉末は調整分だろう。こっちの方が厳密だがや。


ステロイドと一緒に飲ませてもいいですか?」と聞くと、「いいですよ」の返事。
それでも心配なあまり、「一日置きだから、間の一日に飲ませた方がいいですかねえ?」
としつこい私に「それでもいいですよ」の返事。
どっちでもいいんかい・・・。
何はともあれ、ずーっと心配していた血液検査をパスできたので、ガッツポーズしたいくらい
うれしい気持ちで帰宅した。



25日(水)、血液検査結果が良くて安心したのも束の間、夕方の散歩から帰ったあと様子がおかしい。
よだれを出す。落ち着きがなかったり、私の顔を不安そうにじっと見たり。発作だ。
外に出たがるので出すと、暗い玄関のたたきでボーッとしている。
昨年7月の発病の時もそうだった。
雨が近く生暖かい風が吹いている。午後11時頃やっと落ち着いた。
抱っこして添い寝。翌朝は普通に戻っていた。ボールでコロコロと遊ぶ。
恐るべし低気圧。


26日(木)、大丈夫そうなので約束していた友人とのランチに出かける。
久々におしゃべり&おしゃべり。
友人には7歳の黒柴犬がいる。
今年9種ワクチンを接種したあと、「わお〜ん、わお〜ん」と鳴いて落ち着きがなく異常だったそう。


昨日(27日)は昼間何事もなかったトラジ。
夕方から様子が少しおかしい。
いつも一緒にいる私しか分からないような微妙な変化。
夜、私がお風呂に入っている時、夫がトラに噛みつかれそうになった。
ソファで横になってぼんやり(うつろに)壁を見ていたので、大丈夫かと言いながら
身体を撫ぜていたら噛みついてきたという。
夫はショックだったようだ。


こんなブログを見つけた。
発作について細かく記録されている。

4マル日記

口を何か噛むようにくちゃくちゃしている時は発作の前触れ。
寝ているときに発作は起きやすい。
発作が起きているときに身体を触ると余計に刺激してしまうので、見守る方がいい。

どれもトラジに当てはまる。



おかんが微熱が続くと言うので、一昨年の合併症を思い出して超心配。
合併症の腸ヘルニアの爆弾を抱えているので重々気を付けるよう電話したり・・・。
諸々、心がザワザワしながらGW突入だ。