吐き出して忘れたい・・・
今年もあとわずかになって何か忘れ物をしているようでワサワサ。
とりあえずトラっちのご飯が残り少なくなってきたので注文しないといけないのだが、
どちらにしようか悩んでいる。
Hillsの療養食r/dが今年5月よりリニューアルされて同時に内容も変更されたのだ。
生産国がアメリカからオランダ、チェコに、大豆が小麦に、素脂肪が2倍近く増えた。
リンパ球形質性腸炎になったのは私が食パンの耳を食べさせたからだと信じている。
小麦はNGなのだ。低脂肪食だからr/dにしているのに素脂肪が増えたら意味がない。
しかたがないので正規品ではなくアメリカからの輸入品をネット購入していた。
でも並行輸入品や直輸入品は飛行機ではなく船便だとか。
暑い船底で商品は劣化してやしないか・・、トラっちの足のカイカイもそのせいではないか・・・。
一か月近く悩んでやっぱりアメリカ製を選んだ。
カイカイよりお腹の方が大切だから。
先週よりドライフードのトッピングを黒皮カジキから鹿肉に変えた。
黒皮カジキは100g158円、鹿肉は100g150円、送料を入れてもそんなに変わらない。
毎週イオンに黒皮カジキを買いに行くのも面倒だ。
鹿肉は以前から考えていたが、同じ病気の子(ヴィヴィアンちゃん)のブログを見て決めた。
http://vivipu.blog.fc2.com/blog-category-17.html
先ほど更新されていたブログを見てまたワサワサしてしまった。
実はこのヴィヴィアンちゃんが通っている動物病院はトラっちが以前通っていた病院と同じなのだ。
治療記録が更新されていて、ヴィヴィアンちゃんもヴィヴィアンパパママも何と大変な半年だったか。
病院を変える前のことがよみがえってきてワサワサだ。
検査前に病変を隠すからと言ってステロイドを切られたこと。
今思えば病気をひどくして検査をしようと言ってるのも同じだ。
z/d以外食べさせないように言われたが、z/dを止めたら噴水のような下痢が次の日には普通のウンチになった。
エコーの度に三角の形の台の上にひっくり返されてトラっちは震えていた。
(新しい病院ではお座りや立ったままの姿勢でエコーされて、これでいいじゃん!と目から鱗)
3日後や4日後、一週間後など、すぐに来ないと大変なことになるといつも脅された。
大量の薬を出される。
大量の虫下しが出た時にはもうここはダメだと思った。
(新しい病院で虫はいないと言われた。あの状態で駆虫剤を飲んだらもう死んでたかも)
尻尾の根本に皮膚炎を起こしていて、見た目は分からないが皮膚がグジュグジュしていた。
そのグジュグジュに触れた瞬間、主治医はちょっとイヤな顔をしてそっと自分の衣服で指を拭っていた。
それも決定的だった。
会計を待つ間、もう二度とここには来まいと溢れそうになる涙をこらえた。
院長には最初の3、4回診察を受けたが、その後は院長休診の日を選んで診察に行っていた。
2回目のMRI検査と比べる時、預けた1回目のMRI検査のフィルムを失くしていた。
奥でしばらく探した後「もらってましたっけ?まあどちらにしてもダメだから」と意味不明な言葉。
だったら大枚払って検査した意味は??
とにかく次々と不安をあおる。
診察を受けた後帰り道、不安と心細さでいっぱいになった。
普段は仏頂面だがシャンプーなどを欲しいというと嬉しそうな卑しい笑みを浮かべる。
信頼できそうな獣医さんがいたが、そういう人は次々と辞めていく。
おそらく院長に問題があるのだろう。
どんどん酷い悪口になっていくのでもうやめよう。
なんてことを思い出したのだ。
ああやだやだ。
もう今年限りで忘れよう。
今年7月の検査前にここに来たよね。
検査後どんどん悪くなっていって秋を迎えられないんじゃ
ないかと思った日もあったけど、今ではこんなに元気。
【備忘録】
12月9日、父、運転免許高齢者講習