三連休 - カメオン日記

雨でスタートの休日。

夫は久々の３連休。

9日土曜日、ＴＶ画面に次々と流れる三重地方の気象警報。心配になって南伊勢に住んでいる

高校時代の友人に電話をしてみた。「大丈夫やよ〜」というのんびりした声。安心安心。

10日日曜日、サンデーモーニングに大沢親分はもういない。

大沢親分の人柄を偲ばせるエピソードをコメンテーターが語る。

夫がめがねを外し、涙をぬぐっていた。

秋晴れの中、子ども神輿が田舎を賑わせトラジ大騒ぎ。（来年は小さなお神輿を背負わせて参加させてやりたいな　笑）

お祝儀を用意した。お嫁に来た当初はくらい出していたと思うがこの不況時代、

我が家も徐々に減らしていって今年はにしてしまった。

お祝儀相場とかマナーとか色々考えていたら少し不安になってきた

夫が鈴鹿Ｆ１グランプリをボリュームマックスでＴＶ観戦。
可夢偉の健闘に、トヨタのＦ１撤退を嘆く。可夢偉の行く手を阻むシューマッハに「どけっ！！」と叫んでいる。

その後、キヤノンオープンで１３年振りに優勝した横真が奥さんと抱き合うシーンで泣いていた

11日体育の日、年行事班のため夫は朝から神社の幟を片づけに。

私は（夜更かしもできないが）朝が弱い。

毎朝6時18分に家を出て1時間以上の通勤をする夫を送りだしているが、起きる時は不謹慎にも

このまま死んでしまいたいと思うくらいだ。

夫はちゃんと目覚まし時計で自分で起きる。

休日に釣りやゴルフの予定がある時は、3時4時に起きて出かけるアクティブな夫。

いくら楽しいことがあっても私は早起きはできそうもない。

夫は50歳を超え、定年後の生活が視野に入ってきた。

10年前は10年後の生活の予想ができたが、これから10年後の想像はむつかしい。

恐らく両親はもういないだろう。短命種であるトラジも多分いない。

日本の自動車産業は中国に押されてどうなっているか心配だ。

その頃には夫はもう退職しているだろうが、健康でさえいれば何とかなる。

健康で、この連休のような凡々とした毎日がなるべく長く続く老後だといいな。

かなめは健康維持。夫婦ともに呑み放題の３連休を反省。

そうそう、三河に暮らすメタボ気味の姉にも重々健康に気をつけてもらわないと。

私は午後から日用品と食料品を買い出しに。夫はこの秋はじめての庭の剪定。

買い物からの帰り道、秋空がとってもきれいだった。

トラジは５日に処方された新しい薬で少しよくなったような気がするが、まだ安心できない。
〈備忘録〉　内服薬　ラリキシン　　　点眼薬　ルポック、エリスロマイシン

中国の民主活動家、劉暁波氏のノーベル平和賞受賞の報道で、４年前の中国旅行を思い起こします。