生きる意味

朝、仕事に行く前に少し時間があったのでPCを開いた。

石井政之さんのブログをざっと読みしているうちに胸が詰まった。

長生きしたいですね・・・というタイトルではじまり、4行詩で終わる。





長生きすれば、ずっと打席に立てて、新しいことにチャレンジできます。

長生きすれば、僕の子どもたちのチャレンジを支援することができる。

長生きすれば、妻の佐賀弁を聞くことができる。

だから僕は長生きしたい。




妻の佐賀弁・・・で思わず涙が溢れそうになる。

やばいやばい。出勤前にカバーメイクが剥がれると修正がきかないのだ。



感動したことは誰かれ構わずすぐに話す私だが、これは誰にも話さない。

この四行の深さは同じ当事者でないとわからないと思うから。

話しても共感しあえなければ空しい。




ものすごくボジティブで勇気を与えてくれる四行でありながら、「顔面漂流記」の中の

石井さんを重ねると、健気なほどに切ない四行でもある。

何故だか母性本能も刺激する。お母様がこの詩を読まれたら泣いちゃうんじゃないかな。




昨日も今日も容姿は変わらないのに、生きる大きな意味があるのだ。








☆田舎の風景☆

日が落ちると秋を感じます
早くも黄金色に輝く田があり、スズメが騒いでいます
スズメ撃退のため、早朝(七時前)からロケット花火が打ち上げられます
その音にびっくりです
都会ではありえないっ!