平穏

トラっちがすこぶる健やかなウンチをした。
うれし〜〜。
リンパ球形質性腸炎の治療で脳炎の方はすっかり息をひそめている。


自己免疫疾患を発病してから薬漬けの日々。
ステロイド歴も4年。


高価なシクロスポリンを服用させてあげられないことにずーっと罪悪感を感じていたが、現在の獣医さんに「(罪悪感を)感じることはないですよ」と言われ、心が救われた。


消化器疾患の場合、シクロスポリンは油分が多いので消化吸収に不安があって、積極的に勧められるということでもないようだ。


以前の動物病院では比較的安価なジェネリックを勧められたが、現在の獣医さん曰くジェネリックはあまり効果がないとのこと。理由を丁寧に説明されたが、ぼーっとして忘れちゃった・・・。


薬も体重に合わせて微妙な量まで計算して調合される。錠剤を半分とか四分の一とかアバウトなことはされない。


ただし消化酵素などは大きな袋に入れてドンと出され、教えられた大体の量を毎回ごはんに混ぜる。(また比べるのもなんだけど、前の病院はチマチマとカプセルに入ってたっけ。消化できないのにカプセル溶かせるんやろかと思った)


先々回、院長先生がお休みだったため他の獣医さんに診てもらった。

ノーベル物理学賞小柴昌俊氏と梶田隆章氏同様、やっぱり師匠が良いとお弟子さんも間違いない。