レーザー治療 9回目

6月19日(火)、2月24日から4か月ぶりのレーザー治療。

どうやら私は嵐女かもしれない。

旅行とか、通院とか、お天気が荒れてほしくない日に限って嵐だ。

高速道路はけっこうな強風。

不気味な雲が次々と流れていく。



午後1時30分の予約だったが、台風4号が近づいているので早めに出発。

病院に12時半過ぎに到着。

予約時間はまだまだ先なのに、すぐに呼ばれた。

先生、お昼休憩をとばしてくれたのかな。

12時45分頃に始まり、1時には終了。

台風が来る前に早く帰路につきたかったので、ラッキー&ホッ。



レーザーはいつも通り。

今回はどうしても目じりギリギリを照射してほしかったので、最初に先生に伝える。

何しろ先生はせっかち。

あんまり人の話し聞いてくれないし、会話のキャッチボールができない。

「もうかなり薄くなったのでええやろ」という感じで放っておかれている左側の首も丁寧に照射してほしい。

ここは襟で隠せないから。



肩なんかこの際どうでもよくて、洋服で隠れない部分を丁寧に照射してほしいのに

薄くなった部分は「もうええやろ」ってな感じでスルーされる。

今回もおでこの部分をスルーされた。

範囲が広いので、少し薄くなると濃い部分と比べて「もうええかぁ」になっちゃうようだ。



レーザー照射しながら、

先生: 「こんなこと言ったら失礼だけど、前に比べたら薄くなってますよ」

     ・・・・わかってるよ〜・・・・

私 : 「ええ、親も薄くなったねって言ってくれます・・・」


先生: 「こんなこと言ったら失礼だけど、以前に比べたらレーザーは楽になってますよ」

     ・・・・それもわかってるって・・・

私 : 「ええ楽になりましたねえ・・・」


先生: 「こんなこと言ったら失礼だけど、年と共に皮膚が硬くなっているからね」

     ・・・・同じこともう4回くらいは聞いた・・・

私 : 「ええ、赤ちゃんならもっと効果はありますよね」


先生: 「でも、赤ちゃんは可哀そうでね」

私 : 「ええ、赤ちゃんには痛いの可哀そうですね」


先生: 「だけど早くに治してあげないと可哀そうだから」

私 : 「そうですね・・・・・・」



身体の位置を変えて照射し始める度に「ごめんね、ごめんね」と謝られる。

気にしなくていいから照射に集中してくださいってば

いい人なんだろうけど、わたくしこの日を指折り数えて待ち望み、命かけてんだからさぁ〜

よろしく頼むよ〜。



ポチポチとしたレーザー照射のし忘れ。

先生、もしかしたら老眼で見えないんじゃ・・・という疑惑がわいてきた。

眼鏡をかけていらっしゃるが、レーザーの時はレーザー用のゴーグルに掛け替える。

大雑把なのか、見えていないのか・・・???