国の借金
国の借金が900兆円を超えて国民一人当たり700万円の借金だとか。
いずれ日本は破産すると言われているが、ある経済の専門家が「若い人のために早く破産した方がよい」
と言っていた。
いつか破産するならなるべく早く破産して0からスタートした方が若い人のためということだ。
ところが選挙に行くのは年配者の方が多い。
減税やらバラマキやら美味しいことをいう政治家が当選する。
消費税アップなんて口にしようものなら落選してしまうので口をつぐむ。
専門家は「日本の年配者は若者にやさしくない」とも言っていた。
自分の豊かさのために借金を背負う若者のことを考えていないというのだ。
なるほどと思った。
後期高齢者医療制度ができた時は、高齢者の差別だとかいって問題視された。
民主党は昔、サラリーマンの3号にも国民年金を負担させなければと言っていたが、与党になった今では
忘れてしまったかのようだ。
みんなで寄ってたかっているとそのうち国が破産するのも当然かもしれない。
増税を口にする政治家はある意味誠実なのかもしれないなあ〜。
消費税の引き上げを早くから提唱している与謝野馨さん。
売国奴のように言う人がいるが、彼こそ私欲ではなく本当に日本のことを考えているのでは・・・。
何となく暗いビジュアルで損をしているような気もする。
その与謝野さんは与謝野鉄幹、「君死にたまふことなかれ」の与謝野晶子の孫である。
いつか日本が破産したらどうなるのか。
医療や年金や福祉は? もうお金持ちしか病院に行けなくなったりするのかも?
ある日突然、紙幣が紙くずになったり?!
両親は最低限の年金で生活しているが、おかんは病院で医療費を払う度「若い人のおかげ。ありがたい
ありがたい。」と言っている。
貧しい中やり繰りやり繰りをして子どもを育て、現在に感謝するおかん。
ある意味謙虚だな〜。