母の検査

今日は母の検査日。胃カメラ&肺のCT。

ただ今戻りました。


胃カメラの結果はどうやら問題なしのようだ。

今日の肺のCTから、内視鏡検査のアクセスを作成してもらう。

来週の月曜日に内視鏡検査の日どりを決める。

もしアクセス作成が不可能だったら、ペットCTの紹介をしてもらう予定。


母は、胃カメラが不安&本日肺の内視鏡検査をすると思っていたらしく、消化器センターの受付で

血圧を測ったら動揺のあまり190−110だった。びっくり!


「お母さん肺の手術になったらまた考えるわ・・・」(どうも手術がイヤらしい。そりゃ不安だろうて)

「お連れ(友達)はみんな元気なのになんでお母さんだけ・・・」(お母さんも結構長生きしてるって・・・)

不安なあまりネガティブ全開。


途中で、今日は胃カメラとCTだけと分かり、安堵していた。

子ども任せで、検査の一連の流れを理解していない母に、私の方がびっくりだ。




病院は60〜70代の人でごった返していた。

老夫婦が小さな肩を寄せ合い、慣れない受付や手続きにとまどいながら検査を受けている。

(どちらかに病気の疑いがあるのかな ・・・・


二人ならまだ心強いだろうが、母と同じくらいのお年寄りがポツリと長椅子に座って待っている。

本人は別にどうとも思っていないのかもしれないが、自分の未来を想像するようで胸が痛む。

何か困っているような様子なら、直ぐにでも声をかけたい気持ちだ。


とは言っても、キャパが狭い私は母のおもりだけで結構クタクタ。

母は洋服を一枚購入。お昼御飯を食べて、バローでゆっくりと買い物をして帰宅した。


一時流行った言葉、勝ち組負け組。

イヤな言葉だが、確信していることがある。

親思いの「娘」をもっている人が、最期には間違いなく勝ち組。



今夜は白ばい貝のお刺身とメバルの煮つけ。

無農薬のほうれん草をたくさんもらったのでナムルも作ろうかな。

夫は今夜も残業だろう。

雨が上って明日からまた寒くなるかな。