生きる道

石井政之さんが男の子に続いて女の子の父親になられたそうだ。

一男一女、理想的だわ〜。

ブログから喜びがこぼれていて、こちらまで幸せな気持ちになるやら羨ましくもある

やら。



とても印象に残った言葉があった。


いつものことですが10年前には予定していないことが起きてます。
人生、一寸先は、である




以前「言いたい放題」にも書いたが、普通に生まれて普通に結婚して普通に子どもを育て

て、いくつかの苦労や困難はあるにしても普通に老いて、家族に囲まれて普通に一生を

終えることのなんと難しいことか。



当事者にとっては更にこの「普通」は遠い道のりで、自分の20代を思い返しても一寸先

はいつも全くの暗闇だった。



一寸先はという石井さんに今があるのは、心は暗闇でも、歩く道はお天とうさまの真下を

潔く歩いて生きてこられたからだろう。



私はちっとも潔い生き方をしてこなかった。恥ずかしながらいまだにそうだ。

けれど容姿が人それぞれなように、性格やキャパシティも人それぞれ。

生まれ持った性格やキャパシティは容姿のように整形できないし・・・・。

残念だ。



若い頃、もし結婚も出産もできたとして、ある日子どもにあざのことを聞かれたらどうし

よう、夫になる人は「パンダのクマ(目の周りの)と同じだよ」とフォローしてくれる

かしらと真剣に考えたことがあった。

今考えると、あまりの自分の未熟な悩みに苦笑してしまうが、石井さんは父親参観などは

どうされるんだろう・・・とか、もう自分は子どもは持たないので関係ないことなのに

あれこれ気にかかる。




現在も授業参観があるかどうか知らないが、昔の授業参観なんて先生が事前にリハーサル

をするという姑息な授業参観だった。あんなものなくていいやね。





おっと、話が逸れていってしまった。

やれやれ。



今朝はいくぶんか涼しかった。

もうそろそろ夏も終わりかな。





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