迷惑電話に思うこと
先日「もしも〜し」と軽い口調でアセットと名乗る男から電話がかかってきた。
夫宛てだったが、名前の漢字の読み方が間違っている。
いかにも失礼で不審な相手だったので「おりません」と言うと「いつ帰りますか〜」
とまた友達のように聞いてきた。
「さあ、わかりません」と答えると「またかけます」と言われたので相手が切る前に
こちらから思いっきり切ってやった。
今朝、またアセットの鈴木と名乗る男から夫宛てに電話が。
「そういう名前の者はおりません」と言うと、読み方を変えてきた。
これは正解。「外出していますが」と言うと「いつ帰りますか」と先回と同じ。
「さあ・・・」と言うと「またかけます」と、これも先回と同じ。
今度も先に切ってやった。
何だか腹が立ったので、どんな会社かネットで調べてみたら、迷惑電話ナンバーワンの
とんでもない会社だった。http://tel.nm.land.to/(アセットアドバイザーズ)
何度断っても執拗に電話をかけてくる。
逆切れされたり何度もリダイヤルして、精神的に追い詰めたりすることもあるらしい。
さてさて、今日の(長〜い)つぶやきは、迷惑電話についてではない。
アセットってどんな会社だろうとネット検索をして直ぐに情報が得られることに改めて
感動。ひと昔前にはなかった情報社会。
会社のHPはまともな会社と勘違いしてしまいそうな作りだったが、それと同時に
「アセット勧誘迷惑電話」というのがヒットするのだ。
色々開いてみると迷惑電話の撃退法や対処法などもある。
勧誘電話なんか切ってしまえばいいような気がするが、相手を逆切れさせたりすると
よくない場合もあるそうで、つまらないことでストレスを受けることになる。
また、相手の話に受け答えしていると延々と狙われることになる。
年老いた両親に注意するように伝えないと。母なんかとにかく騙されやすいのだ。
今後もどんどんIT社会になりデジタル化されるんだろうな。
気づくとそのうちTVも洗濯機も操作できない年寄りになりそうだ。
悪徳業者に、爪に火を灯すようにして貯めた貯金(ウソ)を根こそぎ騙しとられるのだ(笑)。
姉に「いつかは取り残されるだろうけどなるべく頑張ろうね。私たちには代わりに
やってくれる子どもはいないんだからさあ〜」と言われしみじみ。
それにしてもアセットのやつめ。今度電話があったらどうしてやろうか!
いやいや、ネットで仕入れたアドバイスによると怒らせるのは得策ではないらしい。
しかも怒らせずに相手にせず諦めさせるのがコツらしい。
むつかしくねえ???