親にレーザー治療費もらう
22日(金)、お買いものや自動車税の納付など諸々を済ませて実家へ。
近くにベーカリーができたのでおかんを誘う。人気店でお客さんがいっぱい。
おかん、お姉ちゃんに採れた野菜と一緒に送るといってパンを大人買い。
その後、ATMで引き出しして、10万円が入った袋をくれるという。
アザのレーザー治療費にしなさいと言うので、お金はあるからいらないと言って
断るも、どうしても引っ込めてくれない。
「あげる」「いらない」で、自動車の中で汗だくになってしまった。
「これ以上は自分でやりなさい、これっきりだから」という言葉に、結局もらうこと
にした。
先日、太陽の下、久々に私の素顔をじっくり見て「薄くなったね〜」と言っていた。
「うん、ちょっと欲がでたからもう少し治療頑張るつもり」という私の言葉を気に留めて
いたのかもしれない。
30歳まで養ってもらって、年老いた親にお金をもらうのは気持ちがワサワサする。
20代後半から今まで、レーザー治療に150万以上は費やしたかもしれない。
だんだん痛くも痒くもないアザの治療に大枚を使うことがもったいない気になって
いたが、年老いた両親からもらったお金で治療するのは更にもったいない気が・・・。
それでもアザがなかったらどんなに楽だろう・・・と思う日常には変わりない。
何十回も治療してきたが、毛細血管の増殖は抑えることはできてもビジュアル的には
左程変わらなかった。
先の見えないトンネルのような治療。
やってもやっても虚しかったが、ここにきて少〜し希望が。
治療、がんばろう・・・と思う・・・。