道徳ドキュメント 「ちがう」ことを「ふつう」に

道徳ドキュメント 第4回『「ちがう」ことを「ふつう」に』の再放送を観ました。

以前はこういう番組を見るとすぐに泣けてきてしまったのですが、泣かずに見ることができました。

当事者も含めて、キッズやたくさんの人に見てもらえるといいなあと思います。



http://cgi2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005130044_00000




もし素顔で暮らしていたら、以前の中谷さんと同じように人と目を合わせられないでいるでしょう。

うつむいて生きていると思います。



いつか年齢的にカバーメイクができなくなる日がきたらどうするか。

1.素顔で生きる強い心が持てるよう覚悟をする。

2.その前になんとか治療をがんばる。



カバーメイクで隠して暮らしていくのにも疲れ気味。

このままではいけないとは思いながらも、心だけジタバタしながら毎日が過ぎていきます。




「ちがう」ことを「ふつう」に。
番組に出演されている当事者の方たち。

違和感なく自然に感じました。

知っていたら「ふつう」になる。

昔、気にしている私に夫がポロっと言った一言を思い出しました。

「毎日一緒におるのに気になるか(気にならん)」



以前は同じ当事者を目にするとドキドキしましたが、今では石井政之さんの著書や活動を礎に

当事者を自然に見ることができます。

それが自分の中でびっくりです。