いじめと教員

以前(12/13)「いじめと先生」のつぶやきを考え考え打ちながら、自分で納得してしまった。



凛とした教師のクラスは凛とした教室になる。

凡庸で生徒に侮られる教師の教室は荒れる。



昨年、いじめを苦に自殺した小6の明子さん。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101027/crm1010272027029-n1.htm

http://zara1.seesaa.net/article/168453553.html


年末に特集番組をやっていた。

明子さんのクラスは、担任が生徒を統制できない崩壊学級だった。



担任は努力をしたのだろうが、生徒を統制するキャパがなかった。

明子ちゃんは荒れた教室の中で毎日が地獄だっただろう。



いじめた生徒もこれから十字架を背負っていかなければならない。

担任が凡庸でなく凛とした教師で、生徒を統制できたなら。

子どもは子どもである。

いじめた子どももある意味被害者かもしれない。



精神的に病んで休職する教員が増えているという。

子どもは昔ほど無垢じゃないし、モンスターペアレント教育委員会

大変そうだ。



http://www.asahi.com/edu/university/kougi/TKY200806060208.html
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2239007.html


仕事は何でも大変なのでみんな努力している。

努力に価値があるのだが、教員(政治家もかな)に関してはそうとはいえない。

子どもは子どもだけど、動物的感性で教師の本質を見抜き差別する。

資質だけは生まれ変わらないとそうそう変えるのは難しい。

キャパシティオーバーを感じたらその時は辞めた方がいいと私は思う。

どうかな。